2017年05月28日

JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」(コンサート編)【ファン視点】

JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」(コンサート編)【ファン視点】

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JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」
■ジャンスマ、成人式 セットリストを追いながら感想を徒然と。

①片思い
『ジャンスマ、成人式』の1曲目という事である程度の予想をしていました。
前回の『再会』の1曲目が「片思い」だったので今回は違う楽曲で来るのか、今回は20周年記念コンサートという事でデビュー曲である「風をおこそう」、もしくは個人的にジャンスマ楽曲で1番好きな曲「16歳」(成人式=20歳だけに)、一番世間に認知されている楽曲「おなじ星」か・・・。
予想も巡り巡ってもう何が何だか分からない事になってしまいましたが、コンサートが始まりギターの調整音が聞こえてくるとそれは「片思い」のそれでした。
歌いだしを聞き終わると同時に訪れる安心感。個人的には、今後行うコンサートの1曲目は全て「片思い」で良いのではないか?と思うくらい。
この安堵を覚える楽曲の中でのイクノフ歌声は、「翔べ!イカロス」リリース時より前の歌声に感じ取れました。

②同級生
『ジャンスマ、成人式』というタイトルから想像するに相応しい曲『同級生』が2曲目にエントリー。
『ジャンスマポップ』ツアーではイクノフのフライング気味の歌い出しが印象的でしたが、今回の同級生はとてもしっとりとしていて聞き入ってしまいました。
個人的に同級生と言えば、ドラムの山ちゃんの扱う棒状マラカスと、それを使ったドラム捌き、ジャンスマポップ時には酒井ラムジーさんのパーカッションとのやり取りが見ているだけでニコニコしてしまうのですが、今回のパーカッションは前回の「再会」と同様、益田さんとのやり取り。
益田さんの操るパーカッションはしなやかで、その音色にうっとりします。
木の実を繋げたような楽器、ウインドチャイムみたいな楽器(全て表現が曖昧で申し訳ないw)も今まで聞いてきた同様なパーカッション奏者の中でも一番心地良く聞き手に届いてくるなぁと感じました。

③冒険(ロマン)
冒険(ロマン)と言えばお馴染みの「ピコピコ♪」音。
過去のライブでもそのピコピコサウンドをアピールしたアレンジが多く聞くことができましたが、今回の冒険(ロマン)はそのピコピコサウンドを限りなく少なく削ぎ落とした音符数で表現しているように思えました。
今まではコンピュータへの打ち込みで絶えず繰り返されていたピコピコサウンドは今回、ゐさおちゃん自らがキーボードで演奏するスタイルに。
音符数が多ければ良いというものではなく、余韻を楽しむ感覚もあり・・・って相変わらずの深読みし過ぎかもしれませんが、過去のツアーとは異なり、束縛やプレッシャー的な物を感じない音楽に成っているようでした。

MC
イクノフの「あ~、ちょっと疲れちゃったw」という言葉がやけに印象的でした。
歌手高木郁乃は今では一児のお母さん。しかも出産間もない状況ですから無理もないのでしょうね。
そういった意味ではイクノフママの育児の影響はMC中にも表れ・・・会場に来ていた泣き出す赤ちゃんに対して「あやす」そぶりのイクノフを見ることができました。これは貴重(?)なシーンでしたよねw
・続・限界集落の話
・床が無い家の話
・出産間近、ゐさおちゃんが来てくれた話、等

④東京、さびしんぼ。
「東京、さびしんぼ。」は「抱きしめたい」のc/wです。
Twitterでのやり取りから「どうやらこの曲を演奏するのではないか」という予測がつき、早速聞き直したくなる衝動に駆られたものの、何のCDに収録されているのかを失念してしまい、Youtubeで代用する始末(笑)

さて、コンサートでは曲が始まろうかというタイミングで舞台の左端に新しい演奏者が追加。
裏ジャンスマ、そしてウクレレマスターの「ヤマウチタケシ」氏登場。
心のどこかで「この会場のどこかには居るハズ、どっかのタイミングで登場するハズ・・・」と思ってはいましたが、ある種の期待を裏切らない登場に思わず叫んでしまいました(笑)
しかも会場は「東京キネマ倶楽部」。独特のステージデザインは、タケちゃんの、そしてゐさおちゃんの格好の的だと思ったのは言うまでもありません(笑)

「東京、さびしんぼ。」はマリンバで演奏されるバージョンがDVDで見る事が出来ますが、ヤマウチタケシによるウクレレによる出だしのアレンジは、一般的に想像されるウクレレの持つイメージを変えてくれます。
タケちゃんのキャラクターという先入観をシャットアウトすればウクレレがこんなにも多彩な音色の感情を表現できるものか、と。
ライブハウス特有の薄暗い空間で放たれるその音色は、とても心地よいものでした。

⑤白い恋人
ゐさおちゃんのハーモニカで始まる白い恋人。
こういうアレンジでリリースしても良いのでは?と思うのは自分だけでしょうか(笑)
雪の歌、そして冬の歌という印象もある白い恋人は、成人式バージョンではハーモニカの音色をまとい、とても温かみのある楽曲に。

吉田ゐさおのプロフィール「楽器もろもろ」はダテではありませんね。
ギター、キーボードはもちろん、今回のハーモニカ、過去には野外コンサートでトロンボーンも披露してます。
せっかくなので「テルミン」も入れておきましょう♪

⑥翔べ!イカロス
改めて思うのが自分はコンサート鑑賞中はドラムやパーカッション、サイドスタッフを見ているという事実。
もちろんメインどころのイクノフやゐさおちゃんを見ていないワケではなのだけど、割合で言うと4:6くらい。半分以上は2人以外を見ている感覚があります。
ましてや生演奏。
日頃CDで聞いているあの音色・リズムはどうやって演奏されているのだろうという好奇心が勝ってしまうのです。
以前にゐさおちゃんもMCで「(打ち込みなので)演奏で表現するのには無理があるものを要求している」的な事を言っていたけれど、それを見逃したくない的な部分もあるのかも知れませんね。

⑦風をおこそう
過去のライブやコンサートでも様々なアレンジで歌われ続けてきた、ご存知デビュー曲。
オリジナルバージョンはもちろん、「レゲエバージョン」、「ハワイアン・レゲエバージョン」・・・何やらレゲエ調が多いのが気になる所ではありますが(笑)
いや、こうなってくると寧ろオリジナルで歌う事の方が少ないような気が・・・。

さて、近年「モヤっ」っとしているのがイクノフと観客との掛け合い(笑)
「ラララララ~ラ ラ~ララ~♪」の部分。
イクノフはみんなで一緒に歌いたい。ララララしたい。
観客側はきっと交互に歌いたい。イクノフの声で先導してもらってから追いかけたい。
こればかりはジャンスマ歴の長いファンであってもどっち側に参加すれば良いのか迷っているというのが実情のようです。
この『モヤっ』はウクレレピクニック動画でも確認できますので、よろしければご覧ください。
Youtubeウクレレピクニック「風をおこそう」

一方その頃、ゐさおちゃんはと言うと。
指を使って奏でるデジタル楽器を駆使して文字通り音楽を楽しんでいました(笑)

ここで少し余談。
コンサート本番へ向けて練習でどのあたりまで演奏しているのか、作り上げて来るのかは知る由もありませんが、本番でのゐさおちゃんの演奏はその場その場で違うのではないか、と思う事があります。
舞台上でのゐさおちゃんの行動は「衝動」というか「天性のなす技」というか。
あくまで私目線ではありますが、あくまでも予定されていた行動なのか?と分からなくなるのです。
バンドメンバーも歴戦をくぐり抜けてきた猛者でもあります。
急な要求を打診する吉田ゐさおを、まるでJazzの掛け合い演奏をするかのように見事に受けて立っているような感じにも受け取れるのです。
あくまでも個人的見解です(笑)


⑧流星スペクタクル
今や軽く伝説にもなりつつある静岡での「再会」(大雪(ぼそっ))コンサートから2年。
実際にジャンスマとして演奏する機会は数少なく、実際数える程度なのですが、既にしっくり馴染んでいる、往年の人気曲化している事に驚かされます。
寧ろ、心待ちにしている自分も・・・(笑)
「流星スペクタクル」には今までのジャンスマ楽曲のエッセンスが散りばめてあるというのも、何だか馴染みやすさを感じる部分なのではないでしょうか。

ある日突然Youtube上で発表されたこの「流星スペクタクル」。
文字通りJungleSmileに「再会」したこの楽曲に、特別な思い入れがあるのは自分だけではないハズ。

⑨チロ(リクエスト①)
「チロ」がセットリストに入る事は予想していませんでした。
徒然と書いていますが、序盤で触れている通り今回のコンサートは「成人式を迎えた1人の主人公の軌跡」がテーマであると勝手に思い込んでいたので、良い意味で裏切られた感じですね(笑)

「チロ」は曲に乗り、やがてみんなに愛されていました。
「動物を飼う」という事を人間の勝手で自由を奪ってしまっている、負い目に感じている・・・そんな切ない歌詞観。
でもこの日、イクノフの口から出た言葉で会場は笑いの渦に(笑)
イクノフにとっては今回「チロ」を歌う事はとある誤解を解くための機会でもあったようですが、その内容はまた別の機会に(笑)※DVD化を切に願います!

⑩希望(リクエスト②)
「内容があまりにも絶望で、絶望しか無くて、タイトルぐらいは「希望」とつけよう。」
MCでそう説明されたのを聞いた時、心の奥の方で鍵を何重にもかけてしまいこんでいた何かが揺れ動くような感覚に。
セットリスト的には次に歌う「抱きしめたい」同様、個人的には「無理に触れる事はない部分」、アンタッチャブルな部分に感じています。
それでも「僕は歌うよ・・・」
十人十色なのですから、様々な感じ方があって然るべき。色々な感想が聞いた人の数だけ存在するのでしょう。

⑪抱きしめたい
「ジャンスマポップ」ツアーで最後、この「抱きしめたい」を歌って舞台を降りたイクノフ。
その後活動中止宣言があり、しばらくの間私達の前から「JungleSmile」は姿を隠してしまった訳ですが、あの時のゐさおちゃんの力強く弾くアコースティックギターの音色は今でも心に残っています。

あれから15年・・・。
あの時と同じようにゐさおちゃんのアコースティックギターのソロで始まる。
自分は既にジャンスマポップツアーの時の「それ」を思い出してしまい、「またイクノフは舞台か走り出してしまうのではないか」、「またジャンスマは目の前から姿を消してしまうのではないか」という不安さえ過っていました。
その不安はイクノフの歌声と、徐々に加わっていくバンドメンバーのアンサンブルによって晴れて行きました。

「夜の部」ではイクノフからこの曲に関する想い・エピソードが語られたそうですね。
他の「成人式参加者達」の感想を参考に要約すると、
『必ずしも自身の最高傑作が売れるワケではないが、当時の自分(イクノフ)はその結果(売上)に絶望してしまった』
『売れる事が評価ではないという事を今になって感想等で知ることができた』
『自分がいちばん数字に捉われるような人間になっちゃってた』

⑫おなじ星
ご存知、ジャンスマ代表曲「おなじ星」。
今回のコンサートを「ある主人公の軌跡」と勝手に題してこの日を迎えたワケですが。
片思いや思春期を乗り越え、時には恋をし、社会に出てはタコブー…(略)、挫折、失恋、悲しみ、絶望をも経験し、そんな中にも希望を見いだし・・・と、ジャンスマ楽曲を並べ替える事でそのテーマとリンクする部分はあるのですが、「おなじ星」の主人公は幸せ絶頂期な「それ」。

「最後の曲です」と、半ばお約束、アンコールが存在しないジャンスマコンサート。
演奏しないはずはない代表曲を心のどこかで待っていたものの、コンサートも終盤なんだという寂しい気持ちも押し寄せるので、おなじ星の中での主人公とは違う心持ちになっていた事でしょう。

★★★⑬曲目以降は記憶が曖昧なモノになってしまったので箇条書き&「おまけ」で掲載します★★★

⑬オオルリ
個人的には「JungleSmileがやりたい事が、その方向性が固まって来たのかな?」と感じた1曲。
お土産CD【ラジオかよっ】の中でそのあたりの考え方が触れられております。
イクノフ「新しいジャンスマ。」
ゐさお「型にハマらない、色々な物(レコード会社やスポンサー等)に囚われていない。」

・イクノフの歌に込められた「風景」への思いが強く、その説明がちょっと長くてゐさおちゃんほくそ笑むver.

MC
・デビュー当時の「どさ回り」苦労話
→予算の都合上、最小限の構成で全国行脚
→CDショップでの店頭でミニライブ開催、ゐさおちゃんが動くと自動ドアが開く始末w

⑭恐竜のヘリコプター
→イクノフ・ゐさおちゃんの2人だけでの演奏

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drecom_nohohon_smile at 02:46│Comments(0)TrackBack(0)JungleSmile | ジャンスマコラム。

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