ジャンスマコラム。

2017年05月28日

JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」(コンサート編)【ファン視点】

JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」(コンサート編)【ファン視点】

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JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」
■ジャンスマ、成人式 セットリストを追いながら感想を徒然と。

①片思い
『ジャンスマ、成人式』の1曲目という事である程度の予想をしていました。
前回の『再会』の1曲目が「片思い」だったので今回は違う楽曲で来るのか、今回は20周年記念コンサートという事でデビュー曲である「風をおこそう」、もしくは個人的にジャンスマ楽曲で1番好きな曲「16歳」(成人式=20歳だけに)、一番世間に認知されている楽曲「おなじ星」か・・・。
予想も巡り巡ってもう何が何だか分からない事になってしまいましたが、コンサートが始まりギターの調整音が聞こえてくるとそれは「片思い」のそれでした。
歌いだしを聞き終わると同時に訪れる安心感。個人的には、今後行うコンサートの1曲目は全て「片思い」で良いのではないか?と思うくらい。
この安堵を覚える楽曲の中でのイクノフ歌声は、「翔べ!イカロス」リリース時より前の歌声に感じ取れました。

②同級生
『ジャンスマ、成人式』というタイトルから想像するに相応しい曲『同級生』が2曲目にエントリー。
『ジャンスマポップ』ツアーではイクノフのフライング気味の歌い出しが印象的でしたが、今回の同級生はとてもしっとりとしていて聞き入ってしまいました。
個人的に同級生と言えば、ドラムの山ちゃんの扱う棒状マラカスと、それを使ったドラム捌き、ジャンスマポップ時には酒井ラムジーさんのパーカッションとのやり取りが見ているだけでニコニコしてしまうのですが、今回のパーカッションは前回の「再会」と同様、益田さんとのやり取り。
益田さんの操るパーカッションはしなやかで、その音色にうっとりします。
木の実を繋げたような楽器、ウインドチャイムみたいな楽器(全て表現が曖昧で申し訳ないw)も今まで聞いてきた同様なパーカッション奏者の中でも一番心地良く聞き手に届いてくるなぁと感じました。

③冒険(ロマン)
冒険(ロマン)と言えばお馴染みの「ピコピコ♪」音。
過去のライブでもそのピコピコサウンドをアピールしたアレンジが多く聞くことができましたが、今回の冒険(ロマン)はそのピコピコサウンドを限りなく少なく削ぎ落とした音符数で表現しているように思えました。
今まではコンピュータへの打ち込みで絶えず繰り返されていたピコピコサウンドは今回、ゐさおちゃん自らがキーボードで演奏するスタイルに。
音符数が多ければ良いというものではなく、余韻を楽しむ感覚もあり・・・って相変わらずの深読みし過ぎかもしれませんが、過去のツアーとは異なり、束縛やプレッシャー的な物を感じない音楽に成っているようでした。

MC
イクノフの「あ~、ちょっと疲れちゃったw」という言葉がやけに印象的でした。
歌手高木郁乃は今では一児のお母さん。しかも出産間もない状況ですから無理もないのでしょうね。
そういった意味ではイクノフママの育児の影響はMC中にも表れ・・・会場に来ていた泣き出す赤ちゃんに対して「あやす」そぶりのイクノフを見ることができました。これは貴重(?)なシーンでしたよねw
・続・限界集落の話
・床が無い家の話
・出産間近、ゐさおちゃんが来てくれた話、等

④東京、さびしんぼ。
「東京、さびしんぼ。」は「抱きしめたい」のc/wです。
Twitterでのやり取りから「どうやらこの曲を演奏するのではないか」という予測がつき、早速聞き直したくなる衝動に駆られたものの、何のCDに収録されているのかを失念してしまい、Youtubeで代用する始末(笑)

さて、コンサートでは曲が始まろうかというタイミングで舞台の左端に新しい演奏者が追加。
裏ジャンスマ、そしてウクレレマスターの「ヤマウチタケシ」氏登場。
心のどこかで「この会場のどこかには居るハズ、どっかのタイミングで登場するハズ・・・」と思ってはいましたが、ある種の期待を裏切らない登場に思わず叫んでしまいました(笑)
しかも会場は「東京キネマ倶楽部」。独特のステージデザインは、タケちゃんの、そしてゐさおちゃんの格好の的だと思ったのは言うまでもありません(笑)

「東京、さびしんぼ。」はマリンバで演奏されるバージョンがDVDで見る事が出来ますが、ヤマウチタケシによるウクレレによる出だしのアレンジは、一般的に想像されるウクレレの持つイメージを変えてくれます。
タケちゃんのキャラクターという先入観をシャットアウトすればウクレレがこんなにも多彩な音色の感情を表現できるものか、と。
ライブハウス特有の薄暗い空間で放たれるその音色は、とても心地よいものでした。

⑤白い恋人
ゐさおちゃんのハーモニカで始まる白い恋人。
こういうアレンジでリリースしても良いのでは?と思うのは自分だけでしょうか(笑)
雪の歌、そして冬の歌という印象もある白い恋人は、成人式バージョンではハーモニカの音色をまとい、とても温かみのある楽曲に。

吉田ゐさおのプロフィール「楽器もろもろ」はダテではありませんね。
ギター、キーボードはもちろん、今回のハーモニカ、過去には野外コンサートでトロンボーンも披露してます。
せっかくなので「テルミン」も入れておきましょう♪

⑥翔べ!イカロス
改めて思うのが自分はコンサート鑑賞中はドラムやパーカッション、サイドスタッフを見ているという事実。
もちろんメインどころのイクノフやゐさおちゃんを見ていないワケではなのだけど、割合で言うと4:6くらい。半分以上は2人以外を見ている感覚があります。
ましてや生演奏。
日頃CDで聞いているあの音色・リズムはどうやって演奏されているのだろうという好奇心が勝ってしまうのです。
以前にゐさおちゃんもMCで「(打ち込みなので)演奏で表現するのには無理があるものを要求している」的な事を言っていたけれど、それを見逃したくない的な部分もあるのかも知れませんね。

⑦風をおこそう
過去のライブやコンサートでも様々なアレンジで歌われ続けてきた、ご存知デビュー曲。
オリジナルバージョンはもちろん、「レゲエバージョン」、「ハワイアン・レゲエバージョン」・・・何やらレゲエ調が多いのが気になる所ではありますが(笑)
いや、こうなってくると寧ろオリジナルで歌う事の方が少ないような気が・・・。

さて、近年「モヤっ」っとしているのがイクノフと観客との掛け合い(笑)
「ラララララ~ラ ラ~ララ~♪」の部分。
イクノフはみんなで一緒に歌いたい。ララララしたい。
観客側はきっと交互に歌いたい。イクノフの声で先導してもらってから追いかけたい。
こればかりはジャンスマ歴の長いファンであってもどっち側に参加すれば良いのか迷っているというのが実情のようです。
この『モヤっ』はウクレレピクニック動画でも確認できますので、よろしければご覧ください。
Youtubeウクレレピクニック「風をおこそう」

一方その頃、ゐさおちゃんはと言うと。
指を使って奏でるデジタル楽器を駆使して文字通り音楽を楽しんでいました(笑)

ここで少し余談。
コンサート本番へ向けて練習でどのあたりまで演奏しているのか、作り上げて来るのかは知る由もありませんが、本番でのゐさおちゃんの演奏はその場その場で違うのではないか、と思う事があります。
舞台上でのゐさおちゃんの行動は「衝動」というか「天性のなす技」というか。
あくまで私目線ではありますが、あくまでも予定されていた行動なのか?と分からなくなるのです。
バンドメンバーも歴戦をくぐり抜けてきた猛者でもあります。
急な要求を打診する吉田ゐさおを、まるでJazzの掛け合い演奏をするかのように見事に受けて立っているような感じにも受け取れるのです。
あくまでも個人的見解です(笑)


⑧流星スペクタクル
今や軽く伝説にもなりつつある静岡での「再会」(大雪(ぼそっ))コンサートから2年。
実際にジャンスマとして演奏する機会は数少なく、実際数える程度なのですが、既にしっくり馴染んでいる、往年の人気曲化している事に驚かされます。
寧ろ、心待ちにしている自分も・・・(笑)
「流星スペクタクル」には今までのジャンスマ楽曲のエッセンスが散りばめてあるというのも、何だか馴染みやすさを感じる部分なのではないでしょうか。

ある日突然Youtube上で発表されたこの「流星スペクタクル」。
文字通りJungleSmileに「再会」したこの楽曲に、特別な思い入れがあるのは自分だけではないハズ。

⑨チロ(リクエスト①)
「チロ」がセットリストに入る事は予想していませんでした。
徒然と書いていますが、序盤で触れている通り今回のコンサートは「成人式を迎えた1人の主人公の軌跡」がテーマであると勝手に思い込んでいたので、良い意味で裏切られた感じですね(笑)

「チロ」は曲に乗り、やがてみんなに愛されていました。
「動物を飼う」という事を人間の勝手で自由を奪ってしまっている、負い目に感じている・・・そんな切ない歌詞観。
でもこの日、イクノフの口から出た言葉で会場は笑いの渦に(笑)
イクノフにとっては今回「チロ」を歌う事はとある誤解を解くための機会でもあったようですが、その内容はまた別の機会に(笑)※DVD化を切に願います!

⑩希望(リクエスト②)
「内容があまりにも絶望で、絶望しか無くて、タイトルぐらいは「希望」とつけよう。」
MCでそう説明されたのを聞いた時、心の奥の方で鍵を何重にもかけてしまいこんでいた何かが揺れ動くような感覚に。
セットリスト的には次に歌う「抱きしめたい」同様、個人的には「無理に触れる事はない部分」、アンタッチャブルな部分に感じています。
それでも「僕は歌うよ・・・」
十人十色なのですから、様々な感じ方があって然るべき。色々な感想が聞いた人の数だけ存在するのでしょう。

⑪抱きしめたい
「ジャンスマポップ」ツアーで最後、この「抱きしめたい」を歌って舞台を降りたイクノフ。
その後活動中止宣言があり、しばらくの間私達の前から「JungleSmile」は姿を隠してしまった訳ですが、あの時のゐさおちゃんの力強く弾くアコースティックギターの音色は今でも心に残っています。

あれから15年・・・。
あの時と同じようにゐさおちゃんのアコースティックギターのソロで始まる。
自分は既にジャンスマポップツアーの時の「それ」を思い出してしまい、「またイクノフは舞台か走り出してしまうのではないか」、「またジャンスマは目の前から姿を消してしまうのではないか」という不安さえ過っていました。
その不安はイクノフの歌声と、徐々に加わっていくバンドメンバーのアンサンブルによって晴れて行きました。

「夜の部」ではイクノフからこの曲に関する想い・エピソードが語られたそうですね。
他の「成人式参加者達」の感想を参考に要約すると、
『必ずしも自身の最高傑作が売れるワケではないが、当時の自分(イクノフ)はその結果(売上)に絶望してしまった』
『売れる事が評価ではないという事を今になって感想等で知ることができた』
『自分がいちばん数字に捉われるような人間になっちゃってた』

⑫おなじ星
ご存知、ジャンスマ代表曲「おなじ星」。
今回のコンサートを「ある主人公の軌跡」と勝手に題してこの日を迎えたワケですが。
片思いや思春期を乗り越え、時には恋をし、社会に出てはタコブー…(略)、挫折、失恋、悲しみ、絶望をも経験し、そんな中にも希望を見いだし・・・と、ジャンスマ楽曲を並べ替える事でそのテーマとリンクする部分はあるのですが、「おなじ星」の主人公は幸せ絶頂期な「それ」。

「最後の曲です」と、半ばお約束、アンコールが存在しないジャンスマコンサート。
演奏しないはずはない代表曲を心のどこかで待っていたものの、コンサートも終盤なんだという寂しい気持ちも押し寄せるので、おなじ星の中での主人公とは違う心持ちになっていた事でしょう。

★★★⑬曲目以降は記憶が曖昧なモノになってしまったので箇条書き&「おまけ」で掲載します★★★

⑬オオルリ
個人的には「JungleSmileがやりたい事が、その方向性が固まって来たのかな?」と感じた1曲。
お土産CD【ラジオかよっ】の中でそのあたりの考え方が触れられております。
イクノフ「新しいジャンスマ。」
ゐさお「型にハマらない、色々な物(レコード会社やスポンサー等)に囚われていない。」

・イクノフの歌に込められた「風景」への思いが強く、その説明がちょっと長くてゐさおちゃんほくそ笑むver.

MC
・デビュー当時の「どさ回り」苦労話
→予算の都合上、最小限の構成で全国行脚
→CDショップでの店頭でミニライブ開催、ゐさおちゃんが動くと自動ドアが開く始末w

⑭恐竜のヘリコプター
→イクノフ・ゐさおちゃんの2人だけでの演奏

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2016年11月27日

JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」(到着~開場編)【ファン視点】

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JungleSmileコンサート「ジャンスマ、成人式」
会場 東京キネマ倶楽部(東京都台東区根岸1-1-14)
日時 2016年11月21日(月) 天候:曇のち雨
午前の部 13:30開場 14:30開演 午後の部 18:30開場 19:30開演

■ジャンスマ、成人式 セットリスト
①片思い
②同級生
③冒険(ロマン)
MC
・MCと言う名のイクノフ小休憩
④東京さびしんぼ
⑤白い恋人
⑥翔べ!イカロス
MC -のほほんトーク-
・限界集落の話(あれから~その後編)
⑦風をおこそう
⑧流星スペクタクル
MC
⑨チロ(リクエスト①)
⑩希望(リクエスト②)
⑪抱きしめたい
⑫おなじ星
・この「東京」で~
⑬オオルリ
・歌に込められた「風景」への思いがちょっと長くてゐさおちゃんほくそ笑むver.
MC
・バンドメンバー撤収
・デビュー当時の「どさ回り」苦労話、etc.
⑭恐竜のヘリコプター(ゐさお・イクノフ2人だけで演奏)
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ジャンスマ、成人式当日。
AM11:05、会場「東京キネマ倶楽部」のあるJR鶯谷駅に到着。

約30分後に鶯谷駅改札前でジャンフレ(=ジャングルスマイルがきっかけで友達になった、ジャングルスマイル・フレンドの略。イクノフが命名。多分w)との待ち合わせがあるので、その前に会場を見ておこうと思い、まずは1人で出発。

改札を出ると直ぐにタクシープール、忙しなくタクシーが乗り入れ。
タクシーを横目にしながら左手へ進み、何本もの線路が並ぶ様を見下ろしながら歩く優越感。
故郷には無い風景のそれを楽しみつつ。
手狭且つ味のある下り坂を行くと間もなく出てくる通りが言問通り。

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東京の雑多に立ち並んだ建物達、言うなれば「コンクリートジャングル」。

なんだか懐かしい感じすらある。群馬県民ですけどね(笑)

大きい通りに出たもののその先どうしたものか、早くも軽く迷子状態。
立ち尽くすという無駄な時間はないので、ただいたずらに曲がれそうな場所で右へ、右へ。

歩いて行くうちにぐるっと小さな円を描いて漂着・・・否、到着したのが「東京キネマ倶楽部」。
インターネットで会場内の映像を見て来たものだから、その外観のシンプルさにちょっと笑ってしまった(笑)

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渋谷の「J-POP CAFE(from帰って来たのほほん喫茶)」同様、建物の上に何か乗っている系の建物がお好きな様子ですね。

もちろんまだ開場前。
この時点では花や飾り、イベント説明の掲示物も一切何も無く。
両手で数える事ができる程のジャンスマファンと思われる人達と、白い軽自動車が1台。

「まだ開場までも時間あるし、場所の確認をしに来ただけなのだからこれでいいのだ。」と言い聞かせるように正面入り口を通り過ぎようとした自分の目の前を通過したのは、なんと「イクノフ」。

スタスタスタ~っとビルの中に入って行ってしまったイクノフ。なんという偶然、なんという偶像。
この場所が今日の舞台であるという事実を再確認。
外見(=外観)で判断してはいけません(笑)

と、気づけば目の前には1台のベビーカーが残されており。
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イクノフを見た直後にベビーカーという事は。

あまり細かく触れる事は自重しておこう。
「そういう事である」という事実をここでは記憶の記録として書きとどめておこう(笑)

その場を離れる勇気のなかった自分は、着々と準備が進められているであろう会場前でファンの皆さまとしばし雑談。
「もしかしてお猿ぅ@さんですか?」の声がけ、ありがとうございました(笑)

そうこうしているうちに別の偶然が発生。
下記にて触れますが、今回『JungleSmile 広報仙台支部』の管理人みかりん氏と連名で用意してもらった「ある物」が目の前を通過。
どうして分かったのかって?だって連名で自分の名前が書いてあるのだから(笑)
なんだか今日は自分の目の前を色々な「物」、「事」が通過する、そんな日の様です。

ともあれ、当事者である自分はその「ある物」を届けてくれた宅配業者さんに取材開始。
業者さんも直ぐに依頼主だという判断をしてくれて気軽に対応してくれました。お仕事中にすいません♪

そして業者さんと一緒にエレベーターへ。。。(笑)
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流れという事で開場前にエレベーターに乗ってしまいました。マイッタナー(渇)

ここで3つ目の偶然。
搬入する業者さんと自分と一緒にエレベーターに一緒に乗り込んだ一人の男性。

『あっ・・・。しんちゃんだ・・・。』(心の声)

実は会場付近をフラフラと見て回った際、既に近くのコンビニにてバッティングしていたのだけど、「他人の空似」の可能性もあったので声をかけるのを躊躇。
でも「その男性」が今度は会場のエレベーターに乗り合わせているのだから、これはほぼ確定で間違いないでしょう。
でも、声はかけられなかった。本番前であるし、勇気が無いとか、そういうレベルの話ではなくね(笑)
(だからこそ開演前に会場をうろうろする某ゐ氏の行動にはいつも仰天するワケで・・・w)

しんちゃんこと「小川真司さん」、とは「帰って来た のほほん喫茶」のイベント終了後に少し話をさせて頂いた以来の遭遇、そしてこの距離感。
ここではこの距離感を大切にしておかないとね。

ジャンスマファンの皆様、特に吉田ゐさおと何らかの形で接した経験のある方はご理解いただけると思いますが、ゐさおちゃんのファンと、人との接し方の距離感が「特別」なんだと(笑)

エレベーターは5階でストップ。
しんちゃんはそこで降りて行ったけれど、そこはどうやら会場への搬入口。
業者さんと自分は6階へ(笑)

東京キネマ倶楽部のエントランスは6階。
エレベーターが開くと、外観とは違った華々しい空間が広がっていました。
スタッフの女性の方が、
「お花がまた届きましたよ~♪」と明るく周知。開場前に色々な準備とレイアウトに奮闘されていました。

軽く会釈をし、自分は元の世界に戻ります、お邪魔しました~(笑)

おっといけない。余裕のあったハズの集合時間が迫っている。
開場前で待つファンの皆様に挨拶をしてから鶯谷駅前に移動。

ジャンフレがぱらぱらと合流。いつもながらに「お久しぶり感」がないのはなんでなんだろう?
最短でも静岡県での「再会」コンサート以来の合流のハズ。
そこにはお初な方もいらっしゃいましたが、以前より「それ」に欠落している自分に驚かされます。

SNS系の発展も手伝っているのでしょうが、『先程の偶像への距離感と同じ感覚はここでは必要ない』と自覚しているので、今後もどうぞこの「距離感」にお付き合い下さい(笑)

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開場前にジャンフレ達とランチ&自己紹介(笑)

自己紹介の様子はみかりん氏により撮影が行われています(笑)
自分も他愛もないその場の空間をビデオカメラで撮影していましたが、これは問題さえなければ後日「のほほん喫茶」風な動画を作れればなと思っています。

静岡での「再会」コンサート後、集まれるファンで居酒屋に行って「お茶会」ならぬ「飲み会」を実施したのですが。
この雰囲気がなんとも好かったのです。
“カメラを意識したら負けな感”もあるのだけれども、その空間で繰り広げられている純粋な会話(ジャンスマ愛の掛け合い)を共有したいのです。

このランチの場に、今回が初のジャンスマコンサートという方も。
過去のコンサートは年齢や受験等でタイミングが合わず今回が念願の初参加!という方、twitter等確認してみても結構多いという事実があります。
あれから十余年。。。それだけの時間が流れているのです。

さて、ランチとお茶会を済ませた私達を待ち受けていたのは・・・
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なんですか?この人の行列はっ!?

数時間前とは違う光景がそこには広がっていました。
どうやら入場規制の為の順番待ちが始まっていたようです。ちなみに自分は115番・・・(苦笑)
「今回は指定席だから問題ないよね~」的な考えは甘かった・・・。
でもこの並んでいる人達、みんなが今回の成人式の参列者です♪

さっきまで共にランチをしていたジャンフレメンバーも、気がつけば散り散りに。
寒空の下、一緒に並んでいたみかりん氏と、たまたま自分の前に並んでいた「鹿児島からコンサートを見に来た」というファンの方を巻き込む形で雑談、再開(笑)
みんな、いよいよ始まろうとしている式を前に、ちょっと変なテンション(笑)

10名程度の区切りでエレベーターのある会場入り口に案内。
気がつけば、本日のプログラムイーゼルには「ジャンスマ、成人式」のポスターが掲げられていました。

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ジャングルスマイル20周年特別企画。

「『もう会えない、と思っていた』、こっちのセリフだよ~!」というポスターへのツッコミ、何回聞いたでしょうか(笑)

先程フライング的に一度登った6階へ到着。déjà vu(デジャヴ)
エレベーターの扉が開くと、そこにはオレンジを基調とした温かみのある空間が広がります。

チケットをスタッフの方に提示すると、青い鳥のスタンプを押して受付完了。
チケットデザインの電線に青い鳥(オオルリ)がとまると言った具合に仕上がるワケです。

「センス良すぎでしょ・・・。」
呟きがスタッフさんに届いたようで、優しい笑顔で「ありがとうございます♪」と。好印象★

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受付完了後のチケットと、青い鳥「オオルリ」の画像。
本コンサートで発表された新曲「オオルリ」とかかっているのです。

そのままフロアの奥へ進むと、CD(SCD)&販促アイテム展示エリアとお祝いのお花展示ゾーン♪
「帰って来たのほほん喫茶」の時にも花を贈っていた方がいましたが、今回の量はその時の数倍来てますね。

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画像の一番左のお花に注目。

そう、今回「JungleSmile 広報仙台支部」の管理人みかりん氏と連名でお花を出させて頂きました♪
開場前に遭遇したのはこのお花の業者さん。その搬入に出くわしたのです(笑)

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業者さんも職場に報告用の撮影をしていました

実はこのお花とは別にもう1つ「のほほ~んSmile♪」名義で実行した物があります。
残念ながら皆さんの目に触れる事はありませんでしたが『お祝いの電報』をジャンスマのお2人へ送らせていただきました。
インターネットで成人式に電報を送る際の文章の例を見ながら、少し変化をつけた内容に仕上げました。
会場で読まれても恥ずかしくないようにね(笑)
※帰ってきたのほほん喫茶の時の事例もありますからw

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自分の席は昼の部、アリーナC-20。
ステージまでの距離はこんな感じの前から3列目でした。

さぁ、開演まであと少し!
と、その前にコンサートグッズを買いに並ばなくちゃ♪

(続)




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2014年02月14日

JungleSmileコンサート「再会」【ファン視点のライブレポート】

【ジャングルスマイル コンサート「再会」レポート】

【お猿ぅ@の感想・見解】
ここでは、お猿ぅ@から見た今回のコンサート「再会」についての個人的感想・見解を書き連ねていきます。
コンサート開催までの時系列レポートについてはコチラをご覧ください。

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エレベーターで会場のあるフロアへ。
会場のあちこちに過去の作品販促ポスターが展示してありました。
2階席フロアや、階段の踊り場、トイレ入り口の横とかにまで(笑)

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JungleSmileコンサート「再会」
supported by 新静岡セノバ

会場 静岡インザライフ(静岡県静岡市葵区伝馬町)
日時 2014年2月8日(土) 天候:大雪 18:00開場 19:00開演
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①片思い
 「叶わない恋だと知ってても」
 ライブの1曲目というのはとても大切。
 数多くある楽曲の中から何を選ぶのか。あの曲かな?この曲かな?と、想像するだけでもワクワクが止まりませんが、あの日、会場で最初に耳にしたフレーズは「片思い」のそれでした。

 ゐさおちゃんは・・・アコースティックギターを抱えていない!吉田ゐさおはキーボード、椅子に座って演奏していました。
 過去にもキーボードを使って演奏をしていた記憶はありますが、最初からとなると話は別。
 10数年ぶりのJungleSmileの1stコンタクトは「意外の連続」でした。

 1曲目が終わると会場からは大きな拍手。
 それはいつまでも絶えることなく続く拍手でした。
 演奏に対して拍手で応える客席。拍手は1分くらい鳴り続いていたのではないでしょうか。

 流石にイクノフも堪えきれず、客席に背を向け態勢を整え、
 イクノフ「ウソ泣きが出来るようになった。芝居です(笑)」
 無論、涙声。

②白い恋人
 CDのようにストリングスで始まるのではなく、ゐさおちゃんの奏でるハーモニカで始まる。
 ライブで「白い恋人」を演奏する回数って少ないなぁと感じていました。(実際の所はどうなんでしょう?)
 2/8。この日は東日本を中心に数十年ぶりの記録的な大雪。
 群馬県から静岡県までの道中(計4~5時間)、何回「白い恋人」が頭の中で演奏された事か♪

③冒険(ロマン)
 バンドの構成上、冒険(ロマン)でおなじみの「ピコピコ♪サウンド」ではありませんでした。
 しかし、そこはジャングルスマイル「再会」メンバー。
 今までの冒険(ロマン)とは違う、言葉で表現するのが難しいけれど、「未経験のモノに対する期待にも似た冒険」ではなく「ある程度の経験値を携えた人間が過去の経験を顧みる、そして新しい何かを見出す冒険」かな、と。

【バンドメンバー紹介】・・・今回のライブではイクノフがメンバーを紹介。

 ・ギター カク ショウタ(加来 松太)
 イクノフ「(メンバーの中で)唯一のイケメンですね。ギターも上手いんですよ♪」
 この発言にゐさおちゃんを始め、他のメンバーが互いに顔を見合わせる様は最高でした(笑)

 ・パーカッション 益田 和嘉子
 イクノフ「ジャンスマのメンバーとしては、女性初です。私と同じ年。」
 今回はドラムが居ないのでパーカッションでの演奏、となれば大体の空気感が伝わるでしょうか。
 ジャンスマポップツアーでの坂井”ラムジー”秀彰さんのポジションが想像しやすいかと思います。(※DVD参照)

 ・ベース 小川 信司
 イクノフ「私達がデビューしてからのツアーメンバーです、また再会してライブしています。」
 15周年記念イベント「帰ってきたのほほん喫茶」にも来てくれていました、小川さん。
 本当にこの業界の人はいつ見ても変わらず若々しい人が多いですね。

 イクノフ「このメンバーでお送りしたいと思いますー(爆笑)」
 
タケちゃん、ズッコケる(笑)
 
 イクノフ「もう1人いた!ウクレレはヤマウチタケシ。」
 開始からは姿を見せていなかったヤマウチタケシがコールされ、「再会」サポートメンバーが全員紹介されました。

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ゐさおちゃんとタケちゃんの告知配布紙。

④初恋
 「再会」メンバー構成で一番ハマった楽曲だったのではないでしょうか。
 パーカッションの深い味わいと、ウクレレの奏でる音のマッチング。酔いしれました・・・。
 ウクレレのイメージが一掃、なんでこんな感情溢れる音色を奏でられるのだろう、と。

⑤風をおこそう
 ここまでの曲を聞いて思ったのが、『イクノフの声がとても澄んでいると感じた』事。
 翔べ!イカロス発表前に喉の調子を悪くしてしまってから、少し丸みを帯びた声質に感じていましたが、この日の高木郁乃から発せられる歌声には「懐かしい透明感」がありました。
 それは今回のセットリストのように過去の、それも「虹のカプセル」から多めにピックアップされた選曲もあるのかも知れません。 

⑥おなじ星

-MC- 出張 のほほん喫茶(約30分)※訂正しました(2/12)
 →ゐさおちゃん、巷(ちまた)で噂のゴーストライターに異議
 →ゐさおちゃん、イクノフの引っ越しに言及
 →イクノフ、限界集落に住まう

 本人達からの宣言はありませんでしたが、進行上では「のほほん喫茶」という事になっていたようです。
 イクノフが持参したお盆、急須、2つの湯呑み。※たち吉さんのおnewとの事(笑)
 それを使ってイクノフ自らお茶を入れる。もちろんお茶は静岡産。

 ここで問題が発生していたことをイクノフが告白。
 イクノフが新潟から用意した荷物(妙高市のイベントのお知らせ・イベントチラシと一緒に配布する予定だったファイル・新潟で手塩にかけて作ったお米「ジャングルス米ル」)が、大雪の影響を受けて会場に届いていなかったんだそう。

⑦ランドセル
 まさかの選曲♪
 この2014年のライブでこの楽曲が聞けようとは誰が想像したでしょうか。

⑧思春期
⑨抱きしめたい
 私達がジャンスマポップツアーで最後に聞いた楽曲で、この歌に対しての思いがありました。
 でもそれはイクノフも同じだったようで、
 イクノフ「今歌った「抱きしめたい」が最後で、私がステージを降りちゃったんですけど、今は前向きな気持ちで暖かく歌えているんだなと思いました。」

 あの時の会場で覚えた衝撃。
 抱きしめたいを歌いきって、全ての人に感謝とさようならを言って裸足のままでステージを降りてしまったイクノフ。
 私はこの曲も含め、イクノフが歌う事によって当時の思いを思い切りフィードバックかしてしまわないか不安でした。
 でもこのイクノフの思いを聞いて、今まで心の奥の方にしまっておいた思いが、この日上手く消化されたのを感じました。

⑩理由は要らない
 今回の新曲、この「理由は要らない」の歌詞はなんと、ゐさおちゃんが担当。
 イクノフがレコーディングに行って、ゐさおちゃんの歌詞はどうなっかと確認してビックリ!
 歌詞がとても悲しい世界だったことに驚いてしまったんだそう。

 この曲「理由は要らない」は、ゐさおちゃんがとてもお世話になった「とある方へ捧げる曲」なんだそうです。
 吉田ゐさお本人がアップロードしている「理由は要らない」公式PV(Youtube)に真意が込められています。

⑪翔べ!イカロス
⑫流星スペクタクル
 「再会」コンサート、最後の曲として披露されました。
 流星スペクタクルの作詞はイクノフが担当。
 歌詞を書こうとする際、歌詞の世界観を決めるために曲を先に聞かせてもらったら、これがとても素晴らしい曲で。
 その素晴らしい真っ白な曲に落書きするように、でも素晴らしい世界観を壊さないように作詞をしたそうです。
 
 ゐ「高木さんの思ったことを書くといいよ。ただし暗くしないでね。」
 自分ではそう言っておきながら、「理由を要らない」の作詞はゐさおちゃん。先程紹介した通りその歌詞観はとっても悲しいものであった。

 イクノフ「この曲ができたから今日みんなと会えた。今後はハッキリとした予定は決まっていませんが・・・」
 ゐさおちゃん「そうですね。。。予定は決まってはいませんが。。。」
 イクノフ「今日たどり着けなかった人たちも居るから・・・これはやっていかないとなぁ~と思っています!」

 ある種のケジメ的なコンサートの位置づけになってしまわないか不安だったのですが、これで完全に復活と言って良いのだと思います。
 お互いのリズムが構築されてしまっている現状なので、そういう早いペースでの活動ではないのかもしれません。
 でも、「活動中止なのか、休止なのか」分からないまま宙ぶらりんになっていた私達にとって、こんなに前向きなコメントが発表されるなんて夢のような瞬間でした。


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旅のお供に。「流スペ」。

-encore-
 古くからジャンスマの事を知っている方はご存知とは思いますが、今までライブでアンコールを実施しませんでした。
 しかしなんと。今回初のアンコールを実施。
 お客さん達も「物足りない」という感覚ではなく、単に「もっと見ていたい!見続けたい!」という願望でのアンコールに感じました。
 肝心のジャンスマの2人は初となる再登場の仕方が分からず、じゃれ合いながらの登場となりましたが(笑)

Ⅰ 恐竜のヘリコプター
 おもむろにギターに手を延ばし、準備を始めるゐさおちゃん。
 イクノフとのやり取りの後、ギターが奏でたメロディーは「恐竜のヘリコプター」。
 イクノフとゐさおちゃんの2人だけの舞台、2人だけの演奏。

Ⅱ 客席からのリクエストにより
 ①翔べ!イカロス(みんなで合唱)
 ②おなじ星(静岡バージョン) ・・・「この~静岡で~♪」
 既に演奏した曲、更には2曲やろう!と言い出すイクノフ。
 雪の影響による交通事情や、会場の使用時間を気にするゐさおちゃんでしたが、イクノフの熱意に根負け。
 「おなじ星」だけの再演奏を目論んでいたゐさおちゃんでしたが、結局2曲演奏してくれました♪

以上、合計15曲。約2時間30分のコンサートでした。


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2014年02月12日

JungleSmileコンサート「再会」【ファン視点のライブ開催までの流れ。】

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【ツアータイトル・詳細&セットリスト】
JungleSmileコンサート「再会」supported by 新静岡セノバ
会場 静岡インザライフ(静岡県静岡市葵区伝馬町)
日時 2014年2月8日(土) 天候:大雪 18:00開場 19:00開演
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コンサート名が「再開」になっている。(画像右上)正しくは「再会」。
意味合い的には間違いではないのだが(笑)

①片思い   虹のカプセル(以下:虹カプ)
②白い恋人   あすなろ
③冒険(ロマン)   林檎のためいき(以下:林ため)
④初恋   あすなろ
⑤風をおこそう   虹カプ
⑥おなじ星  林ため

-MC- 出張 のほほん喫茶(約30分)

⑦ランドセル  虹カプ
⑧思春期  林ため
⑨抱きしめたい  あすなろ
⑩理由は要らない  来場特典:流星スペクタクル・Youtube公式
⑪翔べ!イカロス  あすなろ
⑫流星スペクタクル  来場特典:流星スペクタクル・Youtube公式

-encore-
⑬恐竜のヘリコプター  虹カプ 
⑭翔べ!イカロス(みんなで合唱)  あすなろ
⑮おなじ星(静岡バージョン) ・・・「この~静岡で~♪」  林ため

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コンサートグッズ「流星スペクタオル」

【JungleSmileコンサート「再会」までの時系列】

数年前より、JungleSmile結成15周年記念イベント「帰ってきた のほほん喫茶」(2011年)や「ウクレレピクニック」への参戦(2012年にジャングルスマイルとして、2013年は高木いくのexジャングルスマイルとして。)等、ジャングルスマイルとしての活動がチラホラと見れるようになってきていた。
決して早いペースではないものの、コンスタントにジャンスマの情報を耳にすることが増えてくると、活動中止以降に勝手に膨らませていた妄想が解けていくのを感じていた。

2013年10月。
何気ない毎日を過ごす中、衝撃的なnewsが飛び込んでくる。

「ジャングルスマイルが新曲を出すらしい。」

どういう事だ!?
イクノフこと高木郁乃は、既に「高木いくの」としてソロ活動を再開している。
吉田ゐさおは、楽曲提供・プロデュースや、数多くのCM曲の作曲、演劇への参加等、マルチな活動を続けている状態の最中、この「新曲を出す」というnewsは衝撃という言葉以外の何物でもなかった。

「流星スペクタクル」/「理由は要らない」

この新曲は静岡県のFM局「K-mix」のラジオドラマ番組のテーマソングとしてタイアップが決定、間もなくして私達にも聞くことができるようになった。

待ちに待っていたJungleSmileの新曲。
活動中止後も連絡を取り合っているジャンフレ達と、新曲に対しての感想を言い合える日々がまた訪れたのである。
黙って新曲に浸るだけに留まらず、勝手ながらに企画を実施。
ジャンスマファンが作る”イベント系ネットラジオ「のほほ~ん喫茶」”と題し、Youtubeに数回の投稿を実施。
タイトルの通り、ジャングルスマイル「のほほん喫茶」のパクリ・・・オマージュ番組という位置づけである。

投稿回数を重ねていくと同時に、とあるゲスト招集に成功する。
自称:裏ジャングルスマイル。
ジャンスマとは全国各地でのプロモーション活動に同行し、ジャンスマの楽曲「16歳」ではPVにも出演。
ウクレレピクニック2012にジャングルスマイルをエントリーさせる事に成功させた功労者!
現在はウクレレ奏者として各種イベント等でその活動をしている「ヤマウチタケシ」さん、その人である。
ヤマウチタケシさんとゐさおちゃんとの知り合った経緯や、演奏者ヤマウチタケシから見たジャンスマについて、そして新曲について熱いトークを展開。
タケちゃんが誰よりも身近で一番熱いジャンスマfanなのかも知れない(笑)

こうしてジャンスマの新曲情報から始まった「ジャンスマ熱」が冷めないままの状態が続いていたが、今度はまた違った情報が舞い込んでくることになる。

12月に「ジャンスマが、今度はライブを開催するらしい!」
・・・静岡で(笑)
新曲はFM局「K-mix」のラジオドラマのタイアップ、ライブがその局のお膝元「静岡」で開催されるのも納得できる。

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JR静岡駅の正面から見える「cenova」の文字。

【「再会」に対する想い】

十数年ぶりの『公式な』ジャンスマのライブである。
そう、「帰ってきたのほほん喫茶」も「ウクレレピクニック」への参戦も、「公式なものでは無かった」。
高木郁乃(Vo.)と吉田ゐさお(G、その他楽器もろもろ)から成る「JungleSmile」は現在、音楽事務所に所属していないのである。
細かい部分までは知る由もないが、ジャンスマとしての活動が制限されてしまうのではないだろうか。

そのジャンスマがまさかのライブ開催を発表したのだから、ジャンフレ(ジャンスマをきっかけに知り合った仲間)達は慌てた(笑)

チケットは無事に確保できるだろうか・・・。
仕事は休みが取得できるだろうか・・・。

何より。
一体どういうライブになるのだろうか・・・。(終)

【ジャングルスマイル コンサート「再会」レポート】はコチラ。

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2013年10月21日

『のほほ~ん喫茶2013 特別編』SPゲスト:ヤマウチタケシさん情報♪

JungleSmileが12年ぶりの新曲をリリースしました。
・「流星スペクタクル」/「理由は要らない」の2曲リリースです。

「抱きしめいたい」より12年の月日が経過した2013年。
数年前より「のほほん喫茶 15周年公開イベント」や「ウクレレピクニック」等、各種イベントに参加。
高木いくの、吉田ゐさお共に各ソロワークスを展開している最中の急なイベント参加にファン一同「再活動か?」と期待を寄せていた最中での新曲発表。





既にあちこちで情報が上がっておりますが、吉田ゐさおさんのYoutubeチャンネルでMVも公開されております。

さて、ジャンフレ一同がこの12年ぶりの新曲に文字通り「お祭り騒ぎ」になっている中、「のほほ~ん喫茶」を久しぶりに開催致しました。

「のほほ~ん喫茶」とは、本家ジャンスマのラジオ番組JungleSmile「のほほん喫茶」をジャンスマファンが真似て作成したWeb版オマージュラジオ番組。※不定期更新番組
基本テーマは「ジャングルスマイルを応援している様々な『フレンド』をゲストに招き、お互いのジャンスマ好き度を再確認しながらジャンスマトーク・雑談をお届けする、「誰得?」」番組です(笑)
主にジャングルスマイルの応援ホームページを作成している管理人さん達を招いてのジャンフレトークを繰り広げております。

今回が通算6回目の開催となった「のほほ~ん喫茶」。
ジャングルスマイルが12年ぶりに新曲をリリースとあって、「とある縁」をフル活用し、スペシャルゲストをお招きいたしました♪
第6回のスペシャルゲストは・・・

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【ヤマウチタケシ】さんです!

■ヤマウチタケシ プロフィール
ジャングルスマイルのサポートメンバー(通称:裏ジャンスマ)として、全国各地のキャンペーンに参加。
旧知の仲「吉田ゐさお」との息の合ったそのパフォーマンスでジャンスマサウンドと共に、ジャンスマ絶頂期を支えるキーマン。
最近では楽器をベースからウクレレに変え、「ウクレレピクニック2012」にて再びジャングルスマイルのメンバーとして舞台に上り、圧巻のウクレレプレーを披露。と同時に念願のウクレレピクニックの参加するという夢も達成。
□俺オフィシャル(blog):http://blogs.dion.ne.jp/take99/
□twitter:https://twitter.com/take_Q
□Youtube:http://www.youtube.com/user/take99tube

<<今後のイベント出演予定>>
■10/26(土)
第16回 前橋工科大学 翌檜祭(群馬県)
ウクレレ演奏出演時間 12:10~
http://www.maebashi-it.ac.jp/asunaro/event.html

■11/4(月・祝)
第2回 ウクレレ文化祭(群馬県・玉村町)
イベント開催時間 10:00~17:00
https://www.facebook.com/Ukulelebunkasai





(最終更新:2013/10/21)

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